SUGOI-neの失敗は
秋に植えた人に多い!!
この理由。
「乾燥」させるからである。
自生地の夜露、夜霧の湿度がわからないから。
根腐れを恐れて「乾燥し過ぎ」!!
SUGOI-neの「カツオブシ」製造。
乾燥させるとランの菌糸はSUGOI-neから
猛烈に水分を奪う。
カチカチのカツオブシ。
こうなったSUGOI-neは
潅水しても、元の毛細管現象には
もどらない!!
SUGOI-neは冬でも、
オシボリ以上に乾燥させてはならない!!
乾燥し過ぎの失敗。
水ハジキする。
水が通らない。
水たまりができる。
この原因はラン菌の菌糸が原因である。
「乾燥」させると、菌糸はSUGOI-neから
猛烈に水分を奪い取る。
「カツオブシ」。
カチカチ!!
ここまで潅水しなという気持ちが、
宇井清太には解からない!!
植物作り以前の問題。
SUGOI-neがここまでなるようでは、
野菜でも、草花でも萎れてカラカラに枯れる。
栄養生長期はランも他の植物も同じ。
光合成するには多量の水が必要!!
SUGOI-ne1号のラン菌
SUGOI-ne1号に5〜7日潅水し、
その後乾燥させると、一気に
ラン菌が繁殖する。
この状態になったら充分潅水する。
そうすると菌糸は消える。
2日位過ぎると又菌糸が出る。
又充分潅水する。
これを数回繰り返すと、
自生地の埴生が再現される。
その後の潅水はペクチンが出たとき
行なえばよい。
このように菌糸が見られるのは、
空中湿度が高い時期に植えた場合
である。
空気が乾燥している時期に植えると、
このように菌糸が張らない場合がある。
SUGOI-ne2号はこのように菌糸は
発生しない。
SUGOI-neで素焼鉢栽培では、
ここまでアオミドロが発生しないと
失敗する・・・・乾燥で。
SUGOI-ne 1号植え。SUGOI-ne スーパードリーム 植えの場合。
(SUGOI-ne 2号は失敗した人少ない)
ベテラン、中堅のラン栽培を・・・・「知っている人」が・・・・一番驚き「これはダメ」と考えるのは、
SUGOI-ne1号、スーパードリームで植えたときである。
特に着生ランを栽培している人、 東洋ランの人・・・。
ランの「常識」の固定観念に固まっている!!
これまで種子を蒔いても発芽もしないコンポストで何年、何十年と栽培してきたから仕方ないが。
その延長線上でSUGOI-neを扱い、考えてしまう。
SUGOI-neが・・・・なぜ「革命」で種子を蒔いて発芽、プロトコームが育つのか、
このことについて下記で説明する。
1 SUGOI-neで植えたとき5、10日毎日潅水する。
この潅水が水ゴケ、その他ではありえない。SUGOI-ne独特の潅水である!!
この潅水の理由は下記の通りである。
SUGOI-neの7、10日の潅水は下記のために行なう。
イ SUGOI-neのスゴイ養分を水に融かす。
ロ SUGOI-neを膨張させ根に密着させる。
ハ アオカビ、その他の雑菌の繁殖を抑え。宇井清太新発見の「ラン菌」を
速やかに繁殖させる。
湿った水ゴケで植えた場合、必ず乾燥させる。
根の切り口、傷を固めるためである。
この乾燥が最も株を衰弱させてきた。 水ゴケほど難しいものはない。 だからランが普及しなかった!!
2 この潅水によって、
鉢の底に茶色のドロドロ、ネバネバの液体が溜まる。
この時にベテランの人は鉢を掘ってみる!!
ドロドロ、ネバネバの状態を見て・・・「ナンダコレハ」!!
こんなの、コンポストと言えるか!!
「使えない」!!・・・・・ということになる。
このとき、生半可な人は・・・説明書を読まない。
宇井清太に電話もしない。
要するに「聞く耳」持たない。
この茶色の水こそ、その後、素晴らしい働きをする。
カブトムシがナメル樹液と考えれば良い。
これまで、ラン栽培で使われてきたコンポストにSUGOI-neのように、
養分が含んだもの、「ラン菌」が含んだものはなかった。
「ペクチン」など聞いたことも見たこともない。
SUGOI-neに「ペクチン」が入っていることなど想像もつかない。
SUGOI-neのように「ネバネバした水」になるものなど見たこともない。
だから経験者ほど・・・この水を見たとき
・・・・直ちに・・・これはダメ・・・・と決め付ける。
とんでもないことである。
この茶色の液体こそ、SUGOI-neの全てを含んだ液なのである。
ランが必要とする全成分が含有している。
捨てるのは「もったいない」!!
播種する時の、メリクロンする時の寒天・・・
ネバネバ・・・・ドロドロでないか!!
SUGOI-ne1号の「ペクチン」は、この寒天と同じ性質を持つ。
ランの根は、寒天のドロドロのところに根を伸ばし、根腐れなど起きない!!
このことを知らない人は・・・SUGOI-neの革命が理解できない。
これまでの経験で考える。
これまでの経験がのコンポストが、そんなに素晴らしいものだったか?
そういうことである。
このネバネバの水分で、約10日の水分でランの根は腐らない。
前記の寒天と同じだからである。
3 7から10日潅水したら、その後、鉢の表面が乾燥するまで潅水を中止する
ランの根に「ペクチン」が発現するまで潅水をしない!!
乾燥までの日数は鉢の大きさ、天候、鉢の種類、ハウスの条件などによって
大きな差があり、2、3日から5、6日かかる。
この乾燥によってSUGOI-neは素晴らしい毛細管現象を持っているので、
鉢底のドロドロ、ネバネバの素晴らしい養分を含んだ水が・・・鉢の上部に上昇する。
吸い取り紙が水を吸い上げるようにである!!
素晴らしい液をそのまま流すのは「もったいない!!
だから、上記のように乾燥させる。
そうすると、この素晴らしい液が毛細管現象で鉢内にゆきわたる!!
宇井清太の素晴らしい発想である。
ラン菌はこの養分を吸って大繁殖する。
自生地の埴生をわずか7から10日で再現できるのである。
こんなコンポストが、これまであったか?
ベテランも、中堅も・・・ここを想定出来ない!!
なぜなら、水ゴケ、軽石、バーク・・・これまで使ってきたコンポストでこんな芸当できるもの無かったから!!
この毛細管現象による鉢底からの水分の上昇作用。
これこそSUGOI-neの最高の特性である。
吸い取り紙が吸水するのは、紙が「乾燥」しているからである。
この理由によって、7から10日潅水したら、乾燥するまで潅水を中止する。
この乾燥によって、鉢底のスゴイ養分が毛細管現象によって、鉢全体に平均にしみこみ分布する。
SUGOI-neは水が鉢底穴から流れ落ちるだけではない!!
鉢底の水が上に上って、鉢の表面から蒸散する!!
この毛細管現象の特性から考えると
○ 東洋ランの長く細長い鉢は、水の上昇が困難になるので好ましくない。
鉢底と中間、上部の湿度に大きな差が生じる。
平鉢が最高に良い。 実際栽培してみるとよく出来る。
考えてみると、ランの根は地表から10から15cmのところに横に張っている!!
その深さには空気があり、ラン菌が生息し、優れた毛細管現象のある場所。
そういう場所が自生地でも限られた場所。
そういうところでしか発芽できない。
○ 素焼き鉢よりポリ鉢、プラ鉢が良い。
素焼き鉢は特に乾燥に注意。
前記したように菌糸の猛繁殖による「カツオブシ」製造!!
だから・・・・
素焼き鉢に植えた場合は、鉢にアオミドロ、コケが出る位潅水する。
夕方一回の潅水では足りない。
朝もやる!!
このように手まめに潅水すると「最高」に生育する!!
本当に素晴らしく作りたい方は「素焼き鉢に限る。
しかし、大面積、少し手を抜きたい人は素焼き鉢は使わないほうが良い。
素焼き鉢は、鉢底の水が毛細管現象で上昇する時、
鉢の胴体のところから水分が蒸発して、上部まで達しない。
上部の乾燥が激しく、均一な湿度にならない。
優れた毛細管現象が、逆に欠点になる!!
ポリ鉢、プラ鉢は胴体からの蒸散はないから、表面まで水分が上がる。
このことは、例えば旅行にゆくとき十分潅水すると、
鉢底の水分が上昇するので、7,10日旅行しても大丈夫ということになる。
多くの皆様から、このことご報告頂いた。
入院しても時々家族の人が潅水して・・・・・大丈夫だった!!
このSUGOI-neの意味は、毛細管現象のためである。
これまでの・・・・いかなるコンポストでもありえなかったことである。
☆ SUGOI-neのこの素晴らしい毛細管現象はどうして行なわれるのか?
SUGOI-neは潅水すると30〜40%膨張する。
膨張することによってペレットが完全に「密着」するからである!!
この密着にはナラ、コナラ、杉の樹皮の細胞を接着しているペクチンが大きな働きをする。
このペクチンは、細胞と細胞を接着させる「糊」だから、
生の樹皮で作っているSUGOI-neのペレットには多量のペクチンが含んでいる。
この状態は「イチゴジャム」を乾燥させた状態である。
実験して見ると良い。
フィルム、ゴム板のようになる。
ランの根が乾燥すれば、根のペクチンはフィルムのようになって根を覆う。
SUGOI-neに潅水すると、ペレットのペクチンは溶ける。
SUGOI-neで植えた場合、7,10日潅水した後、
このペクチンが糊になるまで乾燥させなければならない。
膨張したものと、膨張したものが、このペクチンで接着するのである。
ドロドロの粒子も固まってしまう。
このことがバークの粉、軽石の粉と全くSUGOI-neの粉が異なる。
ノコクズのように見えるが・・・ノコクズには溶融したペクチンはないから固まらない!!
勿論、軽石、バークにペクチンはないから・・・・
SUGOI-neの毛細管現象には、原料の樹皮細胞のペクチンが、大きく関係している
この密着こそランの根とも完璧な毛細管現象を共有する。
水ゴケ、軽石、バーク・・・・接点は一部分でしかない!!
横に広がる、下から上への毛細管現象はない。
だから水ゴケは古くなると鉢底が多湿で、上カラカラ・・・・あげく根腐れ。
現在の水ゴケの固さでは・・・・。
この状態を、ラン作りは・・・・あまりに見てきた。
SUGOI-neも・・・これと同じと考える。
それで・・・・ダメ・・・・・早合点する。
その程度のSUGOI-neだったら宇井清太も販売などしない!!
45年ラン歴で、5000坪、20万株に経験が泣くではないか!!
現在の水ゴケの固さは、ランから見たら軟過ぎる!!
この固さを良いと思っている人は、SUGOI-neを固いと思ってしまう。
毛細管現象のことなど念頭にない!!
保水と通水だけ。
だから、SUGOI-neを水に浸して柔らかく植える!!
これでは、せっかくのSUGOI-neの毛細管現象が台無しになる。
鉢底の水が上昇できない!!
上が乾燥する。
潅水する。
鉢底は多湿になる!!
これでは、全然宇井清太の開発理念が台無しになる。
こういうレベルの人に限って・・・・ダメ・・・・と断定する。
どこの世界にもいる・・・・こういう人。
ブログも書きたがる。
自然の法則は、簡単ではない。
ラン作りは自然の法則を探求することなのだ。
ここのところを多くの人が勘違いしている。
ラン作りで、コンポストほど重要で難しいものはない!!
だから、誰も作れなかった!!
200年前も、今も水ゴケ・・・・。
ラン界に多くの権威者がいながら・・・・・。
4 平均に養分が染み込んだ状態に、
宇井清太新発見の「ラン菌」が、この養分で大繁殖する。
乾燥した鉢の表面に「ラン菌」の菌糸が白く現れてくる。 この状態になった時、潅水する。
乾燥させる。また菌糸が出る。また潅水する。
これを数回繰り返すと「ラン菌」が鉢内に自生地の埴生を再現する。
この理由によって、植付け直後に7、10日潅水しないで乾燥させた人は失敗する!!
ラン菌より早くアオカビ、雑菌が繁殖し、ランが吸収できなくなる!!
アオカビを発生させない!!
SUGOI-ne栽培のキポイント。
アオカビどこにでもいる!!
ラン菌が台無しになるアオカビを繁殖させてはならナイ。
5 その後の潅水は、乾燥させて潅水、乾燥させて潅水する。
4月から9月中旬までの栄養生長期には、
雨の日以外は毎日潅水すると素晴らしい生育をする。
素焼き鉢なら夕方と夜の2回潅水が理想である。
そんな潅水出来ない人は「ポリ鉢」「プラ鉢」に植えること。
それなら一日一回の夕方潅水でものすごい生育になる。
夕方潅水すれば、翌日の昼頃「ペクチン」が発現するからである。
自生地では、このようなスコールのリズムとペクチンのリズムになっている。
水ゴケでは・・・このようなリズムにならない!!
だから・・・潅水が難しい。
この潅水技術の完成によって下記のような革命的な新技術が開発された。
1 SUGOI-ne単用によるランの発芽
野性らん等の増殖、自生地再生。
2 プロトコームの種子化による苗育成
馴化作業の削除。自生地再生。
3 カンラン、シュンランの大量増殖
名品育種、自生地再生。
ラン栽培の根本は「コンポスト」である。
SUGOI-neは、この「根本」を革命的に究極を完成させたものである。
使う、使わないかは・・・・ご自由である。
ダメという人は・・・・・ダメになるということも念頭に置かなければならない。
このとき一番問題なのが「乾燥」の意味が解からない!!
皆さん、よく考えてみてください!!
今まで、真剣に科学的に「乾燥」を考えたことありますか?
ラン菌のこと考えたことありますか?
菌糸の水の収奪を考えたこと有りますか?
カツオブシをカビの菌糸で作ること考えた古人の知恵は素晴らしい!!
カツオブシの製造の歴史を見れば・・・・
革命的な技術を開発した人がいる。
SUGOI-neとて同じこと。
一つの革命なのである。
これまでと同じ考えで、技術で使えるものではない!!
だから、長初心者もベテランも同じスタートラインである。
だから、ベテランが安閑として居られなくなる!!
時代の、新技術についてゆけない人は・・・・。
これまでラン界には「乾燥の定義」がなかった!!
「ペクチン」を知っていましたか?
宇井清太が・・・初めて今回公開発表したペクチン!!
ペクチンこそ潅水、SUGOI-neで成功する「決め手」なのである。
SUGOI-neの説明書には「ペクチン」を・・・・記載しなかった。
宇井清太が45年をかけて研究した潅水の奥義を、簡単に公表すべきか迷ったからである。
それに、これを書けば、これまで発行された「ラン本」の大きな部分を・・・・
最も重要な部分を「書き換える」必要が出てくるからである。
蘭界は「村社会」。
ラン菌、ペクチンは、この村社会を一挙に変えることになる。
このホームページに「ペクチン」を記す決断をしたのは、
SUGOI-ne単用でCymbidium種子発芽に成功したからである!!
この成功によってSUGOI-neの普及に不安材料が無くなったからである。
完璧なコンポストであることが実証されたからである。
ランの根本、起源に迫るコンポスト。
マニュアルの通りでは・・・ランは作れない!!
SUGOI-neには一応の使い方の基本マニュアルがある。
しかし、潅水、肥料の問題は、マニュアルは作れない。
全員に手取り足取り・・・・で教えることは不可能である。
おまけに・・・
人の話を真面目に聞く耳持たないものも多い!!
そういうもの限って、人の足を引っ張る。
どこの世界にも、そういう者がいるが・・・・・
ラン作りの人数だけ異なる条件があるということである。
日本列島は南北に細長い。
だから・・・絶えず ランが欲求しているものが何か。
看て護らなければならない。
欲求しているものを、与えたり、行なえば良いのである!!
他人の蘭園を見学しても、大して参考にはならない。
ラン栽培は「いいとこ取り」では作れない!!
近頃、大した努力も、観察もしないくせに、素晴らしいゴールを手に入れたがる人多くなった!!
種の蒔かないガーデニング!!
寄せ植えで・・・ガーデニングだという安直。
大変なところは全部他人任せ。
自分は結果を収穫。
だが、ラン作りは・・・人間社会の世渡り要領では作れない。
例えば・・・・
ランの鉢の前に会社の役職の部長の名刺を重ねても・・・ランは育ってくれない。
東大卒の学歴を言っても・・・ランは全然関係ない。
ランというのは・・・作る人を「絶対評価」で判断する!!
SUGOI-neも同じ。
これまでは、SUGOI-neのようなコンポストが無かったから・・・・
能力の差があっても「自分に言い訳」できた。
「水ゴケ」のセイにすれば良かった。
コンポストのセイにすれば良かった!!
だが、SUGOI-neでは・・・この「言い訳」がきかない!!
これまで「何を勉強」してきたか・・・モロに出てくる。
直ぐにSUGOI-neで素晴らしい作りの出来る人。
半年かかる人。
一年かかる人。
2年かかる人。
全然作れない人。
作る人の潜在能力が試される・・・・・SUGOI-neはプロにとってはコワイ・・・コンポストである。
プロなら死活問題に直結する。
SUGOI-neはそういうコンポストである。革命というのは・・・そういうもの。
プロの命・・・固定観念を改革出来るか否かを問うこと。
出来ない人は「井の中の蛙」で終る。
お遊びのラン作りなら・・・・どうでもよいことであるが・・・・。
自分で、ランの欲求に聞く耳、見る目・・・・五感を働かせて感知するよりナイ。
その他に第6感も働かせる!!
栽培者の潜在能力が直に問われる。
植物栽培というのは、そういうものである。
ランが・・・出している合図、シグナルを見落としてならない。
自分勝手でランを判断してはならない。
自分をランに置き換えて見ればよい。
例えば・・・
原種を・・・採取というのは・・・人間の身勝手の言葉。
ランから見れば・・・・拉致・・・である!!
この目線が必要である。
SUGOI-neのカツオブシになるまでランを放置はしないであろう。
このランの立場に立った見方を身に付ければ・・・・SUGOI-neは完璧なコンポストになる。
SUGOI-neはラン栽培の、植物と人間の関係を根本から問い、改善を迫るものである。
「痒いところに手が届く」!!
ランが水が欲しい時・・・私達が水を与えれば良いこと。
そうすれば「光合成」が出来て・・・・となる。
失敗した人の中に
SUGOI-neはダメ・・・・と言いふらすものがいる!!
素晴らしい作りをした人もいれば、作れない人もいる。
使う能力がなく作れない人は・・・SUGOI-neを使わないこと。
カツオブシになるまで鈍感な人は使用しないことである。
今まで通りのラン栽培で・・・・楽しめばよいこと。
SUGOI-neは宇井清太の20万株保存のために開発したもの。
5年、10年、20年先を洞察すれば・・・の問題。
アマなら・・・・人生を賭けたランではないから・・・・進化などしなくても・・・・
大した問題ではない。
2歩進んで3歩下がるラン作りでも・・・蘭界は困らない。
世界的に貴重な株・・・・交配親でないものは・・・・金魚すくいの金魚と同じ運命。
人間は身勝手。
生き物のの趣味というのは残酷なもの。
ランはそうして・・・・おびただしい数の株が・・・・異郷の地で死んでいった。
今日も・・・・・。
でもね。
ランが泣く・・・枯れる、弱る・・・・姿を見れば、
己の未熟さが、不甲斐なさが・・・・情けないではないか。
ラン作りで・・・・
「水ゴケ」で満足している人は一人もいないだろう!!
「軽石」「バーク」で満足している人は一人もいないだろう!!
水ゴケに植えられて喜んでいる「ラン」はいない!!
「ラン菌」のいないコンポストで植えてきた人間の「身勝手」。
泣く泣く生きてきて来たのだ・・・・ランは!!
水ゴケにカトレアは自生していない。
水ゴケにパフィオは自生していない。
これが自然の厳然とした「法則」・・・である!!
他にいい物がなかったから仕方なしに使用して来たに過ぎない。
このことを忘れて、
水ゴケ、バーク、軽石にこだわる固定観念というのは・・・・
別な言い方をすれば・・・・己のラン経験の歴史を否定されるのが怖いからに過ぎない。
一つの「妄執」に過ぎない。
大したことない人に限って・・・・つまらないプライドと妄執の固定観念に縛られる。
能力のある人の足を引っ張る!!
日本のどこの世界、業界にもゴロゴロいる。
発展を妨げるヤツが・・・・。
SUGOI-neを否定するのはかまわないが・・・・
宇井清太は、その人のラン栽培を・・・・見てみたい!!
10年先、20年先を見てみたい。
ラン栽培というのは「ランが主役」。
ランが喜ぶことをするのが・・・・王道である。
己を無にして・・・・ランの喜びを自分の喜びにすることが・・・王道であろう。
人間の商売のためにランは・・・この地球上に生まれてきたのではない。
人間の欲望の産物である「需要」
趣味というのは・・・本来・・・人間の身勝手が付きまとう。
ランの気持ちを考えれば・・・・そう簡単には手が伸ばせない。
ホームセンターの売店なら・・・・身勝手が希薄になる。
罪の意識が希薄になるから・・・手を伸ばせる。
「枯らす消費」があるから生まれるランの「需要」。
その需要を満たすためにある「輸入」という商売。
「山堀り株」。
拉致されたランの立場に立てば・・・・
せめて・・・「ラン菌」のいるコンポストで植えてもらいたいではないか。
ズート長い間・・・ランは待ち望んできた・・・のではないのか?
その切ない思いを・・・・これまで叶えることは出来なかった!!
結果として、この200年の間におびただしいランが・・・・異郷の地で死んでいった!!
今もだ・・・・!!
SUGOI-neはランの気持ち、目線から開発したコンポストである。
ランの気持ちの解からない人は、SUGOI-neを使うべきではない!!
SUGOI-neが一つの「革命」というのは・・・
人間から見たランを・・・
ランから見た人間のラン栽培、ランが喜ぶラン作りという「哲理」を広めるところまで・・・
一つの「思想」変革を秘めたコンポストという意味である。
植物は「受動の進化」である。
自分では適地に移動できない。
昔、女が受動の時代、女の幸せは「男」しだい・・・といわれた。
今は、男の幸せは「女」しだい・・・・である。
ランの幸せは・・・「栽培家」しだいである!!
ランの幸せは「コンポスト」しだいである!!
ランがパートナーとして選ぶコンポストは「SUGOI-ne」である。
あなたが・・・選ぶのではないということ!!
水ゴケも何時までも手に入るとは限らない。
50年先・・・・手に入るか?
ラン栽培は50年先を予測しないと・・・・プロは生き残れない。
50年後のラン界はどうなる?
宇井清太は非常に心配している。
どこに活路があるのか?
SUGOI-ne!!
いづれ・・・SUGOI-neの真価は・・・・揺るぎないものになる!!
世界最先端についてゆけない人は・・・・自然と去ることになるだけのこと。
向上心のない人
SUGOI-neを使わないで下さい。
生物の遺伝子、進化には、より多くの子孫を残し繁栄させたいという向上心のDNAがある。
ラン栽培のより美しい品種、より多くの花・・・コレクションの充実、
蘭展で賞が欲しい・・・・全て向上心の「変種」である。
人力車で満足出来なかったから自動車が発明開発された。
ここまで説明すれば、宇井清太が何を言わんとしているか理解出来よう。
SUGOI-neをダメというならば・・・・
SUGOI-neを超えるコンポストを開発して、世に真価を問えばよいことである。
一口に言えば、そういうことである。
それできない人は、人生終るまで今まで通りの栽培でよいのである。
人生終るまでランつくりを継続出来る「力」と「熱情」があれば・・・・たいしたものである。
ところが現実は・・・・途中で「放棄」。
犬の飼育なら・・・・動物愛護団体から・・・訴訟される事態。
ラン栽培は常に「進化」していないと・・・・・
継続できないコワイものなのである。
一時の熱気では・・・ラン作りは継続は難しい。
原種の次に・・・・何がある?
情熱を維持出来る?
宇井清太45年。
22歳からラン作り始めて現在67歳。
ようやく・・・・解かったのが・・・・そういうこと。
人間一代では、ランつくりは大成出来ないということ。
育種をやろうとすれば・・・20代から始めないと・・・・なんともならないということ。
ディープインパクトは一日にしてならない。
動物ならサラブレット。
植物ならラン。
日本でもランの「花粉」が取引されるようになれば本物。
「精液」のように。
アメリカのシンビ界には「花粉」を売る商売があった。
1960年代、アメリカのシンビ界は銘花続出。
世界の蘭界に君臨した。
ランの王道は育種。
他のランでは「花粉」の商売は聞かない。
スゴイ遺伝子が他のランでは見つからなかったからである。今も・・・・。
原種は育種の一つの「素材」なのである。
育種の素材とならないものは植物分類学の「標本」にすぎない。
原種の栽培は・・・一口に言えば19世紀で終った「園芸」なのであるが・・・・
日本では・・・・・。
さて・・・・・と。
・・・・・・。
今年の東京ドームの蘭展に、
ディープインパクトのような育種の究極のような「名花」が出るのか、出ないのか?
そういう名花が出ないと・・・マンネリと衰退につながる。
ハルウララのような花では・・・一時。
地方競馬の衰退は目を覆うばかり。
地方の蘭展も・・・・である!!
SUGOI-neはランの育種を・・・・根本から応援するコンポスト。
SUGOI-neの本当の真価は育種にある。
それから「自生地再生」!!
山から掘るのは・・・・誰でも出来る。簡単。
でも荒廃した山を再生するのは・・・・至難なこと。
ブームの中で失ったものが、あまりに大きい。
水ゴケ、バーク、軽石では「再生」は不可能。出来ない。
SUGOI-neなら・・・出来る!!
・・・・・・・・・。
真面目に「正論」を吐けば・・・・そういうこと。
今の蘭界に「正論」言える人少ないところが・・・・一番の問題なのである。
花の審査員は大勢いるのだが・・・・。
・・・・・・。
ランの全体像・・・・を。
「有言実行」しかない。
ラン作りは・・・・。
SUGOI-neの潜在能力
栽培者の潜在能力・・・・・
他人から分けてもらった人に失敗が多い。 SUGOI-ne開発の理念を理解すること。
SUGOI-ne植え満2年経過した状態
SUGOI-ne2号。
ペレットにもペクチンがあり、
この糊で接着しているので、
鉢から抜いたこの状態でも、
各粒粒がポロポロ落ちる事はない!!
素晴らしい毛細管現象は、
ペレットに含んでいるペクチンの
作用である。
根のペクチン、SUGOI-neのペクチン。
この二つのペクチンが、素晴らしい
水分環境を作っている。
鉢の底からSUGOI-neを詰めたもの。
素晴らしい菌根が鉢底まで張る。
根が白くなってペクチンが出た状態。
スゴイネ。
平鉢で高く植えると、どんなランも作れる。
この状況を見ると・・・驚いてしまう。
宇井清太も驚いた!!
ここから発想を転換出来るか否かである。
世界的な発明を出来る者と、出来ない者の分かれ目。
コンポストの「通水」と「毛細管現象」の違いを
知らないと、鉢底の最高の養分を利用しないで、
勿体ないことに流してしまう!!
これまでコンポストに「ラン菌」など
考えたこともない人に、
SUGOI-neの意味が解からないのも当然であるが。
特に注意
SUGOI-neで失敗しないために
ここが最も違うところ・・・・・
SUGOI-neを開発してから約2年。
約10000人の皆さんが、全てのランを植えております。(2007年1月現在)
殆どの人が素晴らしい成育を堪能し、ラン栽培の楽しさを満喫しておられるようです。
残念なことに宇井清太のSUGOI-ne開発理念を理解しないまま、
SUGOI-neを安易に使った人の中に・・・・良く出来ない・・・という人がおります。
その失敗の原因が解かってきました。
一番問題なのは・・・頭カチカチ・・・・人。
成功した例より失敗した例の方が・・・・参考になります。
失敗の原因
1 潅水がわからない。 (ペクチンを知らない。) クリック参照
イ SUGOI-neを「カツオブシ」にした 鉢の底がカチカチ クリック参照
このSUGOI-neをカツオブシにした失敗が最も多い
ロ 多湿、水の掛けすぎ・・・オータースペースを多くした。休眠期、冬の潅水過剰。
ハ 乾燥、水かけが少ない・・・・素焼鉢を使った。最も失敗が多い原因
ニ 鉢に水が溜まる・・・丁寧に詰めすぎ。表面を膨張後いじった。
鉢底の穴がふさがっている。
鉢底の穴が鉢台の板と密着している
2 ミックスした・・・・毛細管現象不良。雑菌繁殖しラン菌が台無しになった。ホームページを見ること
3 毛細管現象が理解できない・・・・・通水と毛細管現象は異なる。ホームページを見ること
4 SUGOI-neの膨張が想定出来ない・・・・鉢からあふれた。
5 低温、休眠期に植えた・・・・根が伸びない、アオカビが発生。
6 水につけて膨張させたもので植えた・・・・柔らかに植えたため多湿になった。
7 インターネットが出来ない・・・・最新情報を得られない。
8 最初すごく元気だが、近頃元気がない。
9 深い鉢に植えた。
10 ウオータースペースを作って植えた。
11 頭カチカチで・・・別な見方を出来ない。
12 鉢底の穴が丸く大きい穴でなく、放射状の狭い間隙の穴の鉢を用いた。
この鉢穴で失敗する例が多い。
1 潅水による失敗
植物栽培で最も難しいのは潅水。
植物は言葉を言わないから・・・・
潅水というのは、一口に言えば、ランが水を欲しい時に潅水すれば良いことである。
水が欲しいというランの気配、素振りを感じられるかということである。
説明書通り潅水したから成功するというものではない。
ランを鉢に植え、温室に入れるということは、
自然から「隔離」するということ。
施設園芸、鉢物栽培は、隔離しているから、栽培者の管理能力が即座にストレートに出る。
コワイものである、言い訳がきかない!!
SUGOI-ne栽培でも、この管理能力の差がモロに出てくる。
俗に昔から「水やり3年」という言葉があるが、基本中の基本の技術。
植物つくりの名人、上手になるためには、
1 深い知識
2 豊富な経験
3 確かな技術
この3つが必要であるが、SUGOI-ne栽培でも、突き詰めれば・・・ここに突き当たる。
栽培者の能力の問題に突き当たる。
近頃のラン栽培は・・・軽く浅くなった!!
こういう状態を「広く普及」というのかも知れないが・・・・・
以上の3つを身に付けてない人が・・・「原種」「貴重種」「珍種」を作りたがる!!
枯れるのが当たり前である。
SUGOI-neを上手く使えないのは当然である。
どんなことでも・・・・能力にはピンからキリまである。
オリンピックも競馬も・・・多くの人が見ている前で「優劣」が明瞭になる。言い訳が付かない。
ラン栽培も同じこと。
ランが・・・・・栽培者の能力を・・・・毎日鑑定している。!!
名馬は騎手を選ぶ!!
SUGOI-neは上記の3つの条件の上にたって開発されたコンポストである。
潅水技術というのは、
ランについての深い知識が要求される。
着生ラン、地生ラン、腐生ラン、雨期、乾期、長日、短日・・・・光線、温度、湿度。
ラン菌、雨、霧、露、風、大気生動、肥料・・・・環境条件・・・。
病害虫・・・。
植物学、植物形態学。
農学・・・・植物栽培の歴史。
適地適作、日本列島各地の特異性・・・。
ランの自生地・・・。
通水、毛細管現象・・・・。
ランに使用されているコンポスト、鉢の材質、種類にていての豊富な経験が要求される。
水ゴケ、軽石、バーク、ピートモス、モミガラ、炭、ヤシガラ、おがくず、
セラミック、鹿沼土、オスマンダ、ヘゴ、パーミキュライト、パーライト、
人造水ゴケ、杉皮、広葉樹皮、瓦カケ・・・・。
鉢の全部の種類、樹皮・・・・。
ランの栽培の確かな技術が要求される。
無菌播種、メリクロン技術から育苗、成株の栽培技術。
プロなら販売技術。植える固さ。
この全てがラン栽培の潅水する上で必要になる。
SUGOI-neを開発するとき、以上のこと全てを視野に入れて開発したコンポストである。
完璧すぎるほど完璧なコンポストである。
したがって、SUGOI-ne栽培で潅水による失敗は、どこか間違って行っていることになる。
主な失敗の要因
乾燥の意味、定義がわからない!!
簡単に「乾燥」と言うけれど、ランのどういう状態を乾燥というのかわからない。
鉢がどういう状態になったとき乾燥というのかわからない。
栄養生長期の乾燥。これが大失敗の元。乾燥すれば「光合成}出来ない!!
休眠期の乾燥。
冬の乾燥。
ランが・・・・どのようになった時「水」が欲しいのか解からない。
鉢の種類によって乾燥が大きく左右される。
空中湿度、風、天気・・・・大きく左右される。一日として同じことはない。
ランの本を見ても・・・「乾燥の定義」が書かれていない。
何冊読んでも皆同じことばかり書かれている。
一般の植物なら、葉が{少し萎びた}ときが乾燥であるが、
殆どのランは葉が萎びないないから・・・乾燥なのか、どうかが目ではわからない。
それで「適当」に与える。
それで失敗!!
4月から9月までの栄養生長期に乾燥では「強制休眠」させることになる!!
植物栽培では「論外」のこと。
ところがベテランという人で・・・・こういう失敗をしでかす!!
何年作っていても「ペクチン」を知らないで来たからである。
ベテランほど人の話に耳を貸さない!!
多湿による失敗
栄養生長期SUGOI-neは多湿による根腐れはないコンポストである!!
最低温度8℃以上で植えた時、SUGOI-neは植えた直後の5〜10日間、毎日潅水するのが基本。
この潅水は最低温度8度以上の時である。
又、ランの種類、鉢の種類、温室の性質によっても加減しなければならないが、
8℃の限界温度の時10日では永すぎるという温室も出てくる!!
5〜10日という幅が出てくる!!
これをどんな場合でも10日潅水というのは・・・・一生懸命過ぎるということがある。
曇天、雨降りは・・・常識として中止しなければならない。
しかし、SUGOI-neはこの潅水では根腐れは起こらない!!
この後の潅水が問題なのである。
厳守!!
必ずペクチンが出るまで、オシボリの湿度まで一回乾燥させること!!
SUGOI-ne1号は特に栄養が豊富に含んでいるから、5から10日潅水すると、
鉢底にネバネバの茶色の水が溜まる。
このようになったら、必ず鉢底が少し湿っている程度まで乾燥させる。
この状態は根にペクチンが出ている。
この後はカビが出たら潅水を行なう。
2,3日に一回位の間隔で潅水。
すると又カビが出る。
潅水を行なう。
これを数回行なうとコンポストは自生地の埴生になる。
皆さんが失敗するのは、この期間の後の潅水。
水ゴケ時代の潅水を行なうから失敗する。
潅水の基本の「乾燥」が理解できていない。
「ペクチン」を知らないからである。
その後は、ペクチンが出たら潅水でよい。
乾燥過ぎで失敗 この乾燥が一番失敗する原因である!!
ラン作りは、これまで・・・いやというほど根腐れで失敗してきた経験をしているから、
SUGOI-ne栽培でも、水ゴケと同じように乾燥させる。
これが主な理由である!!
SUGOI-ne植えでは、素焼き鉢は、
鉢の表面にアオミドロが発生する位潅水しないとダメである。
この理由で「プラ鉢」「ポリ鉢」がよい。
一口に言えば・・・・
ランが水が欲しいと言っているのに・・・・聞こえない人は・・・・失敗したということ。
ランは言葉を発しないが・・・・シグナルを出している!!
「根」に「ペクチン」を出している!!
この乾燥による失敗は、最初の5-10日潅水で素晴らしい根が出た後、
乾燥過ぎの失敗が・・・・多いことがわかった!!
SUGOI-neは見た目より乾燥する!!
素晴らしい毛細管現象があるためである。
特に素焼鉢の場合である。
水ゴケ栽培の経験者に多い。
SUGOI-ne植えの場合は水ゴケより多く潅水しなければならない。
SUGOI-neは5月から9月までは、雨天以外の日は、
殆ど毎日潅水しても良いように作った。
殆どのランが、このような潅水で素晴らしい生育をする!!。
ベテランほど・・・この潅水ができない。
モガミは・・・・バカなことを言う!!
そんなに・・・貴方の、これまでのラン栽培が素晴らしかったのか?
宇井清太は逆に問うことにしている。
一口に言えば、これまでのラン栽培は「間違いだらけ」!!
本を書いた人に悪いが・・・・間違いだらけ!!
だからランが屍・・・・累々!!
蘭展、ホームセンターで売られた膨大なランは、金魚すくいの金魚のように短時間で死んでゆく・・・・。
それが嫌だからSUGOI-neを作った!!
長生きさせたければ「ペクチン」が決めて!!
植物作りの根本は「根」である。
だから「心根」の悪い人は・・・・ラン栽培で大成しない!!
適確に潅水するには「ペクチン」を常に調べること!!
ペクチンの勉強はここ
SUGOI-ne植えで成功するには!!
ペクチンを調べること
根のペクチンを調べる。
根にペクチンが出た状態が乾燥である。
4月から9月は・・・・鉢の上部1/3に出た状態が乾燥。
9月から10月、3月(最低温度8℃の場合)・・・・鉢の半分に出た状態が乾燥。
11から2月は・・・・鉢底まで出た状態が乾燥。
つまり鉢植えの植物はランに限らず、植物が水を欲しがっているとき潅水すれば良いのである。
これが解からない人は、コンポスト以前の問題であるということ。
解からない人は、どんなもので植えても失敗する。
ランは乾燥のシグナルを出している。
そのシグナルこそ「ペクチン」なのである。
このシグナルを見落とす人は・・・ランを知らない人である!!
だから、SUGOI-neで失敗する人は、極端な「乾燥」「多湿」のどちらかである。
そんな状態のところでは「ラン菌」が生息、繁殖出来ない。
ラン菌のいないところにランは絶対に自生はしない。
SUGOI-neにはラン菌が生きている!!
鉢の中が解からない!!
このような質問は愚問である。
数鉢を犠牲にして掘って・・・・一年観察すれば・・・・見えるものがある。
一に観察、二に観察、三に観察・・・・。ペクチンの観察!!
成功に近道はない。
対照区を作ること。
多く潅水した鉢と、少ない鉢で一年比較すればよい。
SUGOI-neは必ずどちらか素晴らしい生育をする!!
SUGOI-neで失敗する原因の95%は「ペクチン」を知らないからである!!
ランの本に「ペクチン」が書かれているのは一冊もない!!
本の知識では・・・だから、作れないことになる。
ラン栽培は奥が深いのである。
宇井清太もこれまで相当ペクチンは秘密にしてきたが・・・・・。
ペクチンを理解すれば、ラン作りは90%までは作れる・・・・SUGOI-neなら。
ラン菌無視
ラン栽培者ならラン菌との共生はイロハの知識。
でも、実際栽培したとき、全然念頭にも置かないで削除!!
SUGOI-neには宇井清太新発見のラン菌・・・・「材木腐朽菌」が入っている!!
このことを考えれば、頭の良い人は・・・直ちにミックスしてはならない・・・・ということを考える。
軽石、鹿沼、バークなどにはラン菌とケンカする菌がウヨウヨいることを知っているからである。
ラン菌を台無しにするかも知れない・・・・。
これを直ぐに考えられる人が・・・・能力があるということである。
ランの自生地は「微生物」が主役の世界である!!
ランは新参者!!
微生物の世界も熾烈な勝組み、負組みの世界で鎬を削る戦い。
ミックスでラン菌が負組になったのでは・・・・SUGOI-ne開発の意味が全然失われる。
ランの根は「菌根」。
これを鉢内に再現するには「ラン菌」を繁殖させなければならない。
SUGOI-ne栽培は、ランより先にラン菌を育てる管理、潅水が必要である。
ここのところが、ランつくりの皆さんが、これまで考えたこともないこと。
水と肥料で作ってきた!!
大きな誤りがあったのである。
だから病気で枯れてゆく・・・・。
だんだんやせてゆく・・・・・。
だから、プロは鉢ごと・・・・売れる時に売ってゆく!!
ミックスして失敗 毛細管現象が解からない
SUGOI-neは完成されたランの理想のコンポストである。
安易にミックスすると大失敗する。
宇井清太のように20万鉢も作れば・・・ミックスの人件費が大変で、面倒で、均一にならない。
これを完璧に削除したのがSUGOI-neである。
SUGOI-neが革命的なコンポストである。
どういう意味で革命的という言葉を使うかと言えば、コンポストに「ラン菌」を入れたということである。
世界ではじめての「快挙」である。
こういう世界的な大発明の前にこれまでの技術も考え方も通用しないということである。
これまでは、ランの種子を蒔いて発芽もしないもので植えてきた。
ここに最大の問題があッた!!
ラン作りの殆ど人は、これまでラン菌入りのコンポストなど無かったから、
SUGOI-neで植えても、これまでの固定観念、慣習で・・・簡単にミックス!!
ミックスは保水、通水、毛細管現象でしかない!!
ミックス、均一に混ぜるのは困難である。
鉢がマチマチの毛細管現象になる。
SUGOI-neの毛細管現象が台無しになる!!
毛細管現象は均一な材質、粒子の時スムースに行なわれる!!
異質な材質、粒子がまざると、毛細管現象は遮断される。
だからSUGOI-neに軽石などを混ぜると、そこの部分が毛細管現象だ断ち切られる!!
だから、ミックスしては改悪になる。
これは物理学のイロハかも・・・・。
熱の伝導も同じ。
宇宙船にはセラミックを貼り付けて・・・・大氣突入の時の摩擦熱が機内に入らないようにする。
水が通る・・・ということと・・・・毛細管現象というの異なる現象である。
ランの根の柔組織は・・・あくまでも毛細管現象での水の細胞への浸透である。
SUGOI-neはランの根の毛細管現象と同じにした。
岩石系では絶対同じにすることは出来ない。
だから軽石など混合して良くなることはないということ。
SUGOI-neは完全に完成されたものである。
それにアレコレいじくっても・・・・なんにもならない徒労の作業である。
ミックスする軽石、バークには色々な菌が生息している。
宇井清太のラン菌が、それらの菌のために台無しになる場合がある。
ならば「炭」はどうか?
これも問題がある。
なぜか?
野焼き、芦焼きした炭の野原。
ここに炭を、炭素を食べる「キノコ」が・・・・ものすごく生える。
勿論、このキノコは「ラン菌」ではない。
ランとラン菌の関係は生易しいものではない!!
SUGOI-neを開発する時、宇井清太はここまで想定した。
そうしてSUGOI-neを開発した。
一例をあげる。
バークにモミガラ燻炭を混合すると・・・・白糸菌が猛繁殖する!!
鉢底からSUGOI-neを入れる理由が解からない
鉢底に鉢かけなど入れるのは、これまでのコンポストが毛細管現象が悪いからである。
鉢底に溜まった水が毛細管現象で上まで上昇しない。
ところがSUGOI-neは毛細管現象が優れているから・・・・上まで上昇する。
だから素焼き鉢では「乾燥」する。
逆にポリ鉢で潅水を多くすると・・・・SUGOI-ne1号では茶色のドロドロになる。
このドロドロが・・・経験ある人ほど拒絶反応する!!
SUGOI-neはこのドロドロでも栄養成長期は大丈夫である。
この水にものすごい栄養分が入っている!!
無菌培養の寒天のドロドロでも根は腐らないのと同じ。
でも、ここまで潅水する人は・・・ランの潅水の基本を知らない人。
ペクチンを知らない人。
「ランを枯らすには刃物は要らない
水をかければ・・・・あの世ゆき・・・・」
ランは乾燥したら潅水は常識!!
ただ、SUGOI-neが違うのは、植えた直後の7〜10日の毎日の潅水だけ。
その後は・・・乾燥したら潅水。
乾燥とは「ペクチン」が出た状態である!!
SUGOI-neの鉢に別な異物を入れるとき、
「菌」と毛細管現象の遮断を考えなければならない。
東洋ラン鉢での失敗の原因深い鉢は無用である。
東洋ラン栽培の人に「潅水」が解からない。
失敗した人いる。
これはSUGOI-neの開発理念が理解出来ない人に多い。
「SUGOI-neは自生地再現」。
「ラン菌生息」が最大の理念。
カンラン、シュンランも自生地では地表から深くても15cmのところに、
根は横に張る植物である。
東洋ランの細長い鉢は、自生地の根の張り方とまるで異なる。
SUGOI-ne栽培では、細長い鉢は全く意味をなさないばかりではなく、
ペクチンを勉強しない人では、むしろ欠陥鉢になる!!
SUGOI-neは植付け後5から7日毎日潅水する。
SUGOI-ne1号は特にこの潅水を行なうと、
鉢底に「ネバネバ」の茶色の水が溜まる!!
カブト虫がなめる「甘い」樹液である。
その後乾燥させる。
そうすると、毛細管現象で鉢底の液が上まで上がる!!
細長い鉢では、これが短時間で出来ない。
上まで上がるのにじかんがかかる。
上が乾燥しているのに、したがネバネバということも出てくる。
鉢の上と底が同じ湿度にならない!!
SUGOI-neは鉢の深さが15cmであれば絶妙に同じ湿度になるが、
細長く、深い鉢では逆に悪い状態になる。
その時鉢から抜いて見た人はおどいてしまう。
茶色のネバネバに!!
こんなもの!!
使えるか!!
SUGOI-neは、このネバネバが命なのだ!!
夏なら、この中に根を伸ばしてゆく。
寒天のドロドロの中に根を伸ばすようにである。
どうしても細長い鉢に植えたい場合は
SUGOI-neミックスチップをSUGOI-neに30%ミックスすること
鉢底に「殺菌」した軽石を入れると良い。
必ず殺菌したものを入れること!!
ラン菌が台無しになるから・・・・。
この植え方をすれば、せっかくの栄養のある茶色の水は排水されるので、
もったいないことに無駄になる!!
鉢底の水は軽石のため毛細管現象で上に上がることはナイ。
SUGOI-neが今後広く普及すれば、
ラン鉢は無用になる。
カンラン、シュンランから見れば、ラン鉢が好きなわけではない。
鉢の高さが15cmもあれば充分である・・・自生地なら。SUGOI-neなら。
軽石で植えるから・・・ややこしくなる!!
30から40%膨張の意味が理解できない。
説明書を読まない。
開発の理念が解からない。
この二つがあるようである。
膨張する姿が、実体がわからないから・・・最初は誰でも当然のこと。
1 このために「丁寧」に詰めすぎる。
2 逆に・・・水につけて膨張させたもので植える。
1の場合は素焼き鉢では固くなり過ぎる。
東洋ランの細長い鉢では下の細い部分が固くなり過ぎる。
2の場合は殆ど水ゴケと同じ保水性を保つ。多湿になりやすい。
「密着性」がありすぎても、無さ過ぎてもダメなのである。
SUGOI-neは生の樹皮で作っているから、ペレットにする時、
15tもの高圧と摩擦熱のために樹皮のペクチン、セルロースも溶ける。!!
SUGOI-neにはペクチンという「糊」が含まれている。
この樹皮の糊、ペクチンがペレット同士を接着させる。
水に浸けた場合、この接着が不良になる。
素焼き鉢の場合、鉢という型にはめられるから、強い膨張圧で密着しすぎる。
このことを考えると弾力のある「ポリ鉢」がベストということになる。
SUGOI-neの基本の植え方は、単用で、鉢の60から70%入れて、
軽くトントン鉢を2,3回落ちつかせて、潅水すれば終わり・・・・。
鉢はポリ鉢が最高・・・というのは、ポリ鉢は柔らかくて伸び縮みするから、
膨張したとき・・・・この膨張を弾力性で吸収し、カチカチに固まらない。
絶妙な毛細管現象を作ることが出来る。
ポリ鉢は最も安い。
安いコストで・・・最高の成績。
これがSUGOI-neの目標なのだが・・・・。
丁寧な人ほど・・・・失敗したというケースがあるのは、SUGOI-neの唯一の欠点かもしれない。
宇井清太は大栽培なので、丁寧に植えたくても、そんな時間はない。
そういうことで植えるスピードに開発の重点を置いた。
ここのところが、趣味の人とプロの大きな乖離かもしれない。
大栽培で人を使って植える場合は、一時間に何鉢植えられるかが・・・経営のポイントになる。
SUGOI-neは・・・飽くまでも大栽培のプロ用に開発したコンポストである。
プロが使って素晴らしいものなら・・・当然アマでも最高なのだが・・・・。
この場合も最後は「潅水」の問題になるので「ペクチン」を勉強してください。
ペクチンさえ勉強すれば、鉢はどんなもので植えようが・・・・全部素晴らしい生育をする。
フウランのように高く植えようが、水ゴケのようにウオータースペースをつくろうが、
ペクチンが出た時潅水すれば・・・殆ど作れる!!
インターネットが出来ない。
日本は急速にネット社会になって、ネット人口は7000万人になっている。
ランは200年も前から「情報産業」であった。
新種の発見、自生地の究明・・・・
オーキッドハンター・・・・は殆ど情報が全てで・・・それに命をかけた。
現在も同じ・・・。
ラン界には「仕掛け人」がいる。
殆ど「情報」を先取りした人。
原種ブームもアメリカでAOS会報、オーキッドダイジェスト誌に原種、原種・・・の記事が連載。
自生地が詳しく記載された・・・・。
なぜ・・・・このような連載が組まれたか。
それは、育種の限界、挫折があったからである。
1960年代で、シンビも、カトレアも、コチョウランも、パフィオも・・・・
花容の改良、3倍体育種が・・・出るものは出て・・・・画期的な交配親が・・・
出てこなかったからである。
先行したアメリカのラン育種が壁にぶつかったとき、
19世紀で終ったはずの原種・・・・・回帰された。
その約10年後・・・日本は・・・アメリカの後を追って・・・・原種。
情報である。
それで儲ける人もいれば、業者の仕掛けに踊らされて・・・・
原種を作らない者はランつくりにあらず・・・・の有様。
大体・・・・そうなったときがピークで終焉に向う。
これからが本当のラン栽培が始まる。
SUGOI-neの出現で・・・・。
SUGOI-neの最新の情報はネットで流している!!
ネット出来ない人は最新の情報を入手できない。
膨大な多くの人に情報を流すにはカタログ、チラシでは出来ないからである。
SUGOI-neを自分で買わないで、人から分けてもらった人の中に、
使い方が解からなくて失敗する人がいる。
当たり前のことである。
使い方の情報がないから・・・・・。
そういう人には宇井清太はホローのしようがない!!
だからネットで情報を流している。
ネットも出来ない、宇井清太に電話もしない・・・・。
失敗するのは当たり前の話。
情報を、科学を・・・甘く見ている人は・・・ラン作りでは一人前にはなれない、大成できない。
ランというのは、そんなに簡単な植物ではない。
試作する場合は、開発した本人から直接説明を聞くのが一番良い。
SUGOI-neは、ただの資材ではない。
世界最先端の科学が凝縮している。
そういうものを使うには基礎の勉強が必要である。
パソコン買っても、マニュアル勉強しないと使えない。
それと同じである。
水に浸けて膨張させたもので植えた。
この植え方は水ゴケと同じ保水になるので多湿になる。
この植え方をしたものに、毎日潅水すれば多湿になる。
膨張させたもので植えるのは・・・名人芸の潅水技術をマスターした人が行なうべきである。
ペクチンを観察すれば・・・簡単であるが・・・・。
色々な鉢で植えている人が、この植え方をするとケガをする!!
生兵法はケガの元!!
最初はポリ鉢に乾燥したもので植える・・・・基本を行なって、
これでSUGOI-neの毛細管現象を会得してから・・・・色々やった方が良い。
ベーシックも出来ていないのに、いきなり上級では・・・失敗する。
当たり前のことである。
一つのものを覚えるのは・・・そんなに簡単なことではない。
5、6年、10年経験ある人が失敗しやすい。
本との初心者は成功する!!
ラン栽培というのはそういうもの。
近頃プロになりきれなくて止めてゆく者が非常に多い。
バブル時代に・・・参入した人。
秋遅い時期、低温の時植えた。
SUGOI-neの失敗は秋に植えた人に多い!!
SUGOI-neは一年中植えられるコンポストに作った。
但し条件がある。
朝の最低温度8℃以上。
この温度が「ラン菌」の繁殖温度だからである。
こ以下の温度で7,10日毎日潅水は、危険である。
温度が8度より低い場合は、雑菌の繁殖も遅いから、一日おきの潅水が良い。
SUGOI-neが栄養があるから、雑菌の繁殖を防ぐために7日から10日行なうので、
温度が低い時は、毎日でなくても良いことになる。
宇井清太は最低温度3℃のときでも植えているが、潅水を知り尽くしていないと危険である。
晩秋は休眠期に入り、短日条件なので、SUGOI-neで植えても新根は直ぐに伸びない。
新根の発生、伸びの悪いこの時期は植えるの止めたほうが良い。
初心者は・・・やはり春を待って植えたほうが良い。
コチョウランのように、いつでも15℃以上あって、
いつでも根が伸びている温室であれば、いつ植え返してもかまわない。
要するに・・・新しい根が伸びているか、止まっているか。
これを観察すること。
根が動かない温度、時期は止めたほうが良い。
やはり基本は、栄養生長期の始まりからスタートすれば、成功間違いなしである!!
○ 最も失敗するのは
10℃以下の低温でSUGOI-neを膨張させたもので植えたときである!!
毛細管現象が前記したようにスムースに行なわれないので、
丁度、水ゴケを多湿にしたと同じなるからである。
この意味からも、SUGOI-ne植えは、乾燥させたもので「ポリ鉢」に植えるのが良い。
この場合は毛細管現象が素晴らしいので、殆ど根腐れはない。
フラスコ出しを秋行なう場合では、加温しているので問題はない!!
飽くまでも最低温度が重要な条件である。
この理由で、一番問題になるのが「東洋ラン」「野生ラン」である。
冬加温しない場合は、春まで待つのが良い!!
東洋ランの人は「ペクチン」を知らない人多いので、他人から譲ってもらった人、
一番失敗する確率が高い。
東洋ランの人が、一番「ラン菌」知っていると思っていたが、全然だった。
東洋ランのCymbidiumだから「ペクチン」を勉強すれば、非常に簡単に作れる。
冬期間の潅水が解からない・・・・
最大の失敗の原因!!
休眠期間どの位乾燥した時潅水するかわからない。
蘭つくりのイロハが解からない。
ランつくりで最も失敗するのが休眠期の多湿。
「ペクチン」を勉強すれば・・・簡単。
失敗などしなくなる!!
枯れ落ち葉の下の湿度にすること。
オシボリの湿度厳守・・・どんなランでも。
自生地は夜露が降りる!!
この露で生きられるからである。
この夜露をよーく考えること。
空中湿度と温度較差の問題である。
イ とにかく「ペクチン」が出たら潅水するラン。
ロ 1、2日置いてからの潅水するラン。
この二つに分けることが出来る。
イは、エビネ、パフィオなどの地生ラン バルブの持たないラン。
ロは、 カトレアなどのバルブを持っている着生らラン、バルブを持っている地生ラン。
冬の潅水は夜露のように鉢の表面を濡らして、鉢底を乾燥させることなのだが、
この潅水技術は、ラン栽培の最高級の技術で、この技術を持っていない人は、
鉢底から少し流れ出る程度の量を潅水すること。 オシボリの湿度を保つこと。
自生地の夜露を再現することがベスト・・・・洋蘭では。
この湿度なら、ラン菌の菌糸がSUGOI-neから水を奪い取ることはない!!
「カツオブシ」を作らない!!
根にペクチンが発現した時点が、菌糸がSUGOI-neから水分を、
奪い取る境目である。
故に、ペクチンが発現してから、何日も潅水しない栽培では、
菌糸が猛烈に水分を奪い取る活動を行なう。
本当に真剣に試作した人は「透明ポリ鉢」にSUGOI-neを詰めて、
潅水し、その毛細管現象で浸透してゆく姿を観察し・・・・直ぐに完璧な潅水を覚えた。
直ぐに大栽培で大成功!!
ランの性質と潅水の関係を本当にマスターしている人は・・・・こういう実験をする。
中には、己の技術の未熟さを棚に上げて、SUGOI-neはダメというものもいるが、
完璧に出来ているSUGOI-neで栽培できない人は、他のもので植えても殆ど継続できないだろう。
SUGOI-neは種子を蒔いて発芽するコンポストである。
このSUGOI-neで植えてダメ・・・という人の栽培現場を・・・とくと拝見したいものである。
必ず、ラン栽培の基本が出来ていないところがあるはず・・・・である。
殆ど「ペクチン」・・・・。
最初元気だが、近頃元気がない。
失敗例の中で最も多い事例である。
植えた直後は10日間の潅水で素晴らしい生育をする。
SUGOI-neは確かに・・・はじめ・・・素晴らしい根になる!!
だが、その後、良く育たない!!
このようなシンジラレナーイようなクレームを頂く。
このような質問には・・・宇井清太・・・どうお答えして良いかわからない。
植物栽培は蘭に限らず野菜も、果樹もイネも・・・良く根が出て伸びれば大成功である!!
根が良く伸びれば90%は成功したも同然!!
良く根が出れば・・・・その後の管理は・・・水が多いか少ないか。
肥料が多いか、足りないか。
それだけのこと。
SUGOI-neの問題ではない。
蘭栽培して、蘭が・・・・水欲しがっている声が、姿が見えない、聞こえないでは・・・蘭作り以前の問題。
自分の「鈍感」を棚に上げて、SUGOI-neに責任転嫁。
自分はコーヒーだ、ジュースだ、お茶だ・・・と飲んでいるいるのに・・・・
蘭に水も与えない!!
蘭から見れば「ゴーモン」「拷問」である!!
あげく「責任転嫁」。
近頃、どこの世界にも「責任転嫁」するヤツが目に付く!!
10日後、潅水を少なくするから・・・・良く生育しなという失敗である。
ランが水を要求しているのに・・・潅水しないから・・・光合成できない!!
光合成の「条件」は植物栽培のイロハなのに・・・・。
ラン作りするのに20年早い・・・・
いろいろな野菜、草花作ってみたらイイ・・・・
ランよりズート難しい!!
水に対する己の「感性」を磨かないで・・・ラン栽培はない。
ランが可愛そう過ぎる!!
自生地では雨期に毎日スコールが降る!!
毎日!!
SUGOI-neは自生地再現コンポスト。
だから、毎日夕方潅水しなければならない!!
栄養成長期の4月から9月は・・・・ポリ鉢、プラ鉢でも毎日潅水。
素焼き鉢ならもっと潅水しなければならない。
シンビの潅水もカトレアの潅水も基本は同じである。
皆さんは水ゴケを柔らかく植えてきたから・・・・毎日の潅水を知らない!!
水ゴケ植えの「クセ」をご破算することである。
SUGOI-ne植えは4月から9月の栄養生長期には
雨の降らない日はどんなランも「毎日」夕方潅水して素晴らしい生育するように作った!!
何も考えずにプラ鉢、ポリ鉢なら・・・この潅水で最高の成績に作れる!!
素焼き鉢なら・・・一日2回の潅水の日もある!!
だから、初心者もベテランも差が無くなる。
9月から3月の休眠期の潅水は「ペクチン」を観察して潅水。
これで完璧に最高の成績になる。
SUGOI-neは宇井清太マニュアル通りに潅水すると驚異的な生育をする。
宇井清太はその後の潅水のマニアルを2005年は提供しなかった。
故に、その後、多くの人は、マニュアルがないから、これまでの水ゴケ栽培経験の潅水になる。
それで、前記のようなクレーム。
潅水の基本が出来ていないことが暴露したに過ぎない。
こういうのを「メッキ」が剥れた・・・・という。
だから2006年の夏に「ペクチン」を・・・公開した。
元気がなくなる原因
1 潅水が足りない。これが最も多い失敗の原因。
SUGOI-neは4月から9月中旬までの栄養成長期には、雨の日以外は毎日潅水するように作った。
水やりが・・・楽しい!!
これが園芸家の基本のDNAである。
ところが、毎日の水やリが大変!!
そういう人がいる。
園芸やって水やりしたくない人は・・・ラン栽培の楽しみの欠如した人。
論外である!!
宇井清太は水やリが楽しいから・・・15年旅行したことはない。
何日も旅行もしたい、蘭も立派に育てたい!!
そんな考えで・・・蘭が栽培出来るほど、ランは容易な植物ではない。
2 鉢が小さい。
これまでの鉢の大きさより1,2周り大きな鉢に植えること。
SUGOI-neにはオーバーポットはない!!
鉢が小さいと乾燥する。根がまわりり過ぎて老化する。
3 日光が強すぎる。
4 肥料が足りない
SUGOI-neはラン菌は大繁殖する一年目の夏に窒素肥料切れが起こる。
炭素循環システムが熟成する以前にラン菌が大繁殖しなければならない。
その時ラン菌はSUGOI-neから窒素を吸収しする。窒素飢餓が発生する。
自生地なら尿素の含むスコールがあるから、窒素飢餓が起こらない!
原種、野性らん等では無肥料でも良く出来るものもあるが、
園芸種の大型のランではカトレアなどでも生油粕を1、2回与えた方が良い。
この場合潅水を多くしなければならない。
特に、夏の高温時期に植え替えた場合は、ラン菌がSUGOI-neの窒素を食べて大繁殖するので、
ランがSUGOI-neの養分を一時的に吸収できないことが起こる。
自生地なら雨水の尿素で凌げるが、水道水ではモロに窒素飢餓状態になる。
このとき尿素の5000倍の液肥が極めて有効になる!!
自生地再現である。
皆さんが葉の色が黄色、薄い色というのは、実際鉢を見てみないとわからない。
肥料切れの株は、下葉が急に黄色になる。
葉の黄色は、日光が強い場合も起こる。
SUGOI-neはシンビなどでは一年目は数回油粕を与えると良いかもしれない。
見た目は・・・・。
ランキンが繁殖する時、SUGOI-neの窒素を食べるので、生油粕の置き肥料が良い。
尿素の液肥5000倍以上なら潅水代わりに与えれば最高である。
マグアンプも良い。
要するに、SUGOI-neは素晴らしい根張りをするから、
葉が黄色で気に食わなければ、生油粕、尿素を与えれば良い。
肥料の匙加減でどうにでもなる。
数鉢で実験することである。
でもランを観察していると、何が原因で葉色が黄色なのかわかるものである。
肥料の問題は「水道水」「井戸水」を潅水するところにある!!
自生地の雨水には稲妻が作った「尿素」が含まれている!!
このホームページ「ランは・・・稲妻が大好き」のところ読んでください。「ランは・・・稲妻が大好き クリック
この肥料の問題は適確に書くのは極めて難しい。
ランの種類、環境、鉢・・・・などで大きな差があるからである。
SUGOI-neは自生地再現が目的だから、無肥料でも相当なところまで作れる。
でも、日本の人は、野菜でも、花でも、観葉植物でも、
肥料過多の濃い緑を元気が良いと・・・感じるようになっている。
健全な「葉緑素」というのは「黄緑色」である。
以上の4つの原因を一つ一つ検証することである。
この理由は何か?
1 ランは自立して生きているということ・
人間の小細工、小手先の親切、愛など必要としないということ。
自生地の環境があれば・・・生きてゆけるということ。
ラン菌も含めた環境条件。
2 これまで多くのランに共通するラン菌が発見できなかったから、
ラン菌が生息するコンポストを作ることが不可能だったこと。
3 根の「ペクチン」と潅水の研究が全然無かったこと。
このたび、2と3が宇井清太によって開発及び発表されたことで、
今後、ラン栽培は非常に容易になるし、
初心者への栽培指導が簡単にるということである。
このことは、逆にいえば、ベテランも初心者も・・・・大きな違いがなくなるということである。
SUGOI-neを勉強しないと、ベテランが初心者より上手に作れないという事態が出てくる!!
SUGOI-neが革命的というのは・・・そういうことである。
実際に・・・そういうことが起こっている!!
何十年作っていても・・・・ラン歴と栽培能力とは違うから・・・・・。
ラン友会員より・・・・一般のカアチャンが上手ということもありえる。
SUGOI-ne開発の目的は、一般家庭に出回り、粗末に扱われているランに・・・・
もうひと花咲いてもらいたいためである!!
膨大なランが・・・・このまま枯れる状態では、ラン界が何をしてきたか解からないではないか。
この本当の普及とは何かを見据えないと、
この先ラン界の発展も、隆盛もない・・・・
ラン界が一部のランキチ、結社的な閉鎖組織では、ランの心に反するだろう。
20年先、日本のラン界はどうなっている?
今の「権威者」は・・・殆どこの世にいない。
その人の栽培株は・・・殆ど「殉死」が現実。
新種も発見され尽くす。
次の世代のことを考えると・・・・。
今、プラントハンターというのは・・・・どういう意味を持つ?
巷にあるラン。
殆ど・・・ランを作りたくても・・・・難しくて「挫折」した人達。
もう一度、ラン栽培に挑戦させる気持ちを起こさせる・・・・それがSUGOI-neの使命である。
誰でも作れるようになると「面白くない」!!
そのように・・・言うものもいる。
愛好という意味。
「好き」という身勝手。
「愛」の中に潜む残酷。
一握りの一部の人の優越感を満足させるためにランはあるのではない。
SUGOI-neを開発したのでもない。
10年後、20年後。
日本のラン栽培はSUGOI-neになる。
これは断言できるし、今後、SUGOI-neを超えるコンポストが開発されることはない。世界的に・・・・。
世界のラン界100年に一つの大発明である。
宇井清太新発見の材木腐朽菌・・・ラン菌は!!
ランが・・・SUGOI-neを好きだから・・・・。
SUGOI-ne植えで失敗した人の原因
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